2020/06/25 ウンカ芽の紅茶 入梅と同時に、ウンカ(チャノミドリヒメヨコバイ)が文字通り雲霞の如く、茶畑に飛翔します。 農薬防除しない茶畑の2番茶芽は、ことごとく吸害に遭い縮れて枯れてしまいます。 でも、その芽を摘んだ茶葉で作る紅茶は、独特の香気(蜜香とも)を持つ紅茶になります。 上の写真は、酸化発酵中のもので、イベント用に摘んだ手摘みの手揉みです。 画面では、この香りを届けられないのが残念です。 下の写真は、摘んだばかりの茶葉です。新茶の時期に比べ芽が小さいです。 tagPlaceholderカテゴリ: 製茶, こゆるぎ コメントをお書きください コメント: 0
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