花粉と化粧刈り

気温が18度近くになると、お茶の樹は長い冬の眠りから覚めて、成長活動を再び始めます。

芽が伸びる前に、秋に整枝した面を、再度、キレイにならす(整枝)作業を化粧刈りといいます。

新茶の摘採時に古い茶葉や小枝などが混じらないように、製茶の品質を高める作業です。

化粧刈りは、いつも花粉が舞い、くしゃみや鼻水を出しながら辛い時期の作業です。

今年は久野の2号畑の元気よく、新茶が楽しみです。春は確実に近づいています。