テイスティングは、主に3つの項目、水色、香り、味を確認します。
萎凋時間の長短、揉捻の強弱、発酵時間の長短、乾燥工程の火入れ具合を確かめます。
摘採した茶葉の状態ももちろん関係していますが、なかなかどうしてこちらの予想した風味が外れることがあります。
どうしたらこのようになるのか、施肥や土壌管理、摘採、製茶加工まで一連した流れが影響するので、
本当にお茶は奥が深い飲み物です。
後半戦は、今年の前半戦のテイスティングを踏まえて、
よい製茶方法に狙いを絞って、進めていきます。
品評されるよい紅茶、美味しい紅茶を作れるように。
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